海外のオンラインショッピングサイトにおいて、日本への発送に対応していないショップが数多くあります。海外でしか買えない、日本で購入するよりはるかに安い、でも日本に発送してくれない、このような場合に活用するのが転送サービスです。
さまざまなサイトでアメリカの転送サービスが比較されていますが、単純に手数料だけで比較するのではなく、総支払額や日本語サポートなど、ご自身の重視するポイントで比較してください。
■チェックポイント【送料】
通常の送料もしくは手数料を上乗せした送料を提示している業者が多くあります。
これまでの記事で紹介してきたPlanet Expressは、USPSは通常送料と比較して35-40%引きで、FedExやDHLは70-75%引きで発送してくれます。
例えば2.6ポンドの荷物を1個USPSで発送した場合、Planet Express、スピアネット、US-buyer.comの3社で比較してみましょう。
【送料】
◎Planet Express : priority $21.87、Express $33.51
○スピアネット : $56.90
○US-buyer.com : $62.17
【手数料】
◎Planet Express : $2
○スピアネット : $9(転送手数料)+$5(郵便事務手数料)
○US-buyer.com : 最低$5 (荷物1ポンドにつき$1)
■チェックポイント【日本語サポート】
英語がほとんどできないとなると、日本語でのサポートがあった方が安心できます。先ほどの3社の日本語対応について比較します。
△Planet Express : ・簡易な日本語変換でのウェブページ
・問い合わせ対応は英語のみ
・今後日本語サポートを提供予定
◎スピアネット : 完全な日本語対応
◎US-buyer.com : 完全な日本語対応
人それぞれ気になるポイントが異なるので、さまざまな視点で比較してみてください。
Google翻訳で補いながら英語を読める程度であれば、十分にPlanet Expressでサービスを受けることができると思います。
Enjoy shopping!